「自分のアバターが銃を構えているところ」を簡単に撮影するための小技を紹介!

 

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 こんにちは。みかどです。

 Second Life にある銃のほとんどは、「M キー」でマウスルック視点にすることで銃を構え、発射することができるようになっています。しかし、マウスルック視点ではカメラが操作できないため、ただ構えただけでは自分の姿が撮影できませんよね。

 そこで、今回は『自分のアバターが銃を構えているシーン』について、専用のポーズを購入したり自作したりは一切せず、あくまで無料で簡単に撮影する方法を紹介していきます。

やること

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▲ 装着して"draw"と発言しないと表示されないタイプの銃は Rez しても透明なままだ

 まずは銃を Rez します。今回は例として AREA 86 さんで無料配布されているライフルからポーズを抜き取ってみます。

 このとき、銃によってはデフォルトで透明化されている場合があるので、透明部分をハイライトしておくと安心です。

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▲ 透明部分をハイライトすることで、銃がちゃんと Rez されていることが確認できる

 透明部分のハイライトは"Ctrl + Alt + T"、もしくは画面上部メニューバーの"アドバンス"→"ハイライトと目に見えるもの"→"透明部分をハイライトする"から行えます。

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▲ 開いて中身を取り出した銃は忘れずに撤去しておこう

 次に、銃を右クリック→"開く"で、銃の中身を取り出してしまいます。

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▲ 中に入っていたアニメーションがズラっと出てくる

 銃の中身がインベントリにコピーされると、入っていたポーズがこのように小窓で一気に開きます。『インワールドで再生』もしくは『ローカル再生』をクリックしてアニメーションの動きを確認し、お目当てのポーズを探します。 

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▲ 銃は許可された場所以外では絶対に装備しないように

  この例だと『animstanding』が携行している状態のポーズに、『animaim』が構えるポーズにそれぞれ該当します。

 あとは銃を持った状態でアニメーションを実行し、撮影するのみです。簡単ですね。

実際に撮影してみる

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▲ "S.W.A.T. Short" ― AREA 86 のパネルから無料で入手できる

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▲ "[NR] CRG-03 Cyrek" ― マーケットプレイスから無料で入手できる

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▲ "T3 Barrett M82A1 Sniper Rifle" ― こちらもマーケットプレイスから無料で入手できる

 今回は銃のポーズを例にとって説明していきましたが、その他にも「床に置くポーズスタンドからポーズだけを抜き取ってどこでもポーズをとれるようにする」などなど、色々と応用が効くので、色々試してみると面白いかもしれません。

撮影に使用した銃の入手先

AREA 86

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▲ ここに並んでいるアイテムは全て無料で配布されている

 メッシュで作られたものだけでもこれだけの種類があるので、撮影用の小物探しにはぴったりです。

AREA 86 へはこちら

Second Life Maps | Area86 Z

Marketplace

[NR] CRG-03 Cyrek

https://marketplace.secondlife.com/p/NR-CRG-03-Cyrek/8088516

T3 Barrett M82A1 Sniper Rifle

https://marketplace.secondlife.com/p/T3-Box-of-Guns/8770625